ドムアン空港到着まで

そんなチャイナガールと戯れる（剥ぎ取られるとも言う）日々を過ごす夜遊びメンバーであったが、

Ｓ竹さんのある一言がきっかけでタイ旅行が決定した。

 

Ｓ竹さん「高い金払って、何も出来ないのは意味無いよ。皆さん一度タイ経験した方がいいよ。」

 

当然長年の目標であったタイ旅行、ここはなんとかリーダーであるユッキーの心を動かすように計らうＴａｋａ。

 

Ｔａｋａ「Ｓ竹さん、まじっすか？タイってそんなにいいんですか？」

 

Ｓ竹さん「タイガールは優しいし、遊びの種類も豊富だよ」

 

ユッキー「けど俺はなんかやるだけって味気ないんだよね。皆でワイワイしたいんだよ。」

 

Ｓ竹さん「タニヤっていう日本人専用のカラオケ屋が密集している地域もありますよ。」

 

Ｔａｋａ「ほう・・・・もっと詳しく教えて下さい」

（ネットで情報知ってるんですけど、ユッキーの為に）

 

Ｓ竹さん　しばしタニヤの説明

 

ユッキー「そりゃあ行ってみたいな」

 

Ｔａｋａ「是非逝きましょう、Ｓ竹さん次何時逝くんですか？」

※因みにですが、我々の仲間間では、「行く」は「逝く」となる。。。。

 

Ｓ竹さん「２０１５年の５月に有給使って５泊するよ。」

 

他メンバーは２泊３日となった。

休みの事だけ考えると、３泊４日も可能であったが、初訪タイ＆チャイナガールとの関係で２泊になってしまった。

この１泊は惜しいことをしたと今は後悔してる。

 

上記会話内、ノリ、シゲが出てこないが、二人は既に懐柔済み。

この二人の懐柔時間はカップラーメンのゆで時間より短かったかと。

 

早速フライト＆ホテルを予約し、旅行前日を迎えるのであった。

Ｓ竹さんが定宿としているＳｏｉ２３にあるジャスミンシティホテルは一杯だったので、Ｓｏｉ１９のシティロッジホテルを予約。

Ｓ竹さんは栞を作成し、１日目夜はタニヤ、２日目夜はゴーゴーバーというスケジュールになっていた。

（この栞は地図付きでその後の訪タイでも活用してます。

Ｓ竹さん、ありがとうございます。）

 

そしてタイ旅行前日を迎えた。

通常業務を終了した後、

 

ユッキー「よっしゃー前夜祭やるぞー」

 

Ｔａｋａ「いいですけど、今日は早く帰りましょうよ」

 

ユッキー「わかっているって」

 

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宴の途中

ユッキー「俺はチャイナガールが好きだ。明日はタイに逝かないで、その分の金をチャイナガールに使う」

Ｔａｋａ・・・・このおっさん大丈夫かよ。。。。（怒）

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結局朝までチャイナガールと戯れる結果に。（ただ飲んで騒ぐだけ）

 

ボロボロの状態の３人（ユッキー、ノリ、Ｔａｋａ）、一人元気なシゲ。

もっとも年下から朝一に、

 

シゲ「貴方達バカでしょ（呆）」

 

と言われなくてもわかっている言葉を頂戴し、タクシー、飛行機を乗り継ぎようやくトランジットのＫＬ空港に到着。

その間３人の間で交わされた言葉は皆無で、泥のように眠っていた。

 

※因みにＳ竹さんは既にタイ入りしてます。

 

ＫＬ到着後、多少元気になった３人＋もともと元気一杯の１人は昼食でバーガーキングを食べることに、

 

ユッキー「俺胸焼け、胃もたれが凄いよ」

 

Ｔａｋａ「私もですよ。食欲無い。ポテトなんてもってのほか。コーラだけでいいです」

 

ユッキー「こういう時こそがっつり食べなきゃダメなんだぞ」

 

とユッキーは豪語して、２セット食べている姿をみて、また胸焼けするＴａｋａであった。

 

とまあなんだかんだ言いながら、予定通りドムアン空港に到着した４人組。

 

次に待ち受ける困難は？？？？（今回の体調不良は自ら招いたものだが）

 

（続）