自由人なイケメン
上司から呼び出されたTaka。。。。。。
あまり口数の多くない当時の上司、なんか仕事でとちったのかなと不安で一杯。
その上司から「大変伝えづらいんですがと、、、、、、、」
身構えるTaka。
その上司の口から出た言葉は「今回の訪タイについては現地治安状況を鑑みて中止して下さい」との事。
業務上の事と身構えていた事もあり、「えっ」と面食らったのが正直な感想。
しかし少し落ち着いた時に、全力で落ち込んだ。
航空券やホテルの金額的損失もさることながら、あんなに楽しみにしていたタイ旅行を中止しなければならない。
麻雀で例えると、配牌時にメンタンピン3色確定のダブルリーチの不要牌が、他家の役満に振り込むレベル。
パチンコで例えると、慶次で1000嵌り喰らった後の2R確変からの2R通常レベル。
スロットで例えると、初代ゴッドでプレミアムゴッドを引いたにも関わらず、ボーナスゲームがスタートしないレベル。
あー運が無いな。。。。
会社の判断を無視して訪タイする根性も無いので、やっくんに相談して、それではKLで遊びますかと、KL2泊の旅程に変更。
宿泊ホテルは、訪タイ出来ない悲しみから奮発してシャングリラホテルに決定。
このホテルは今回の夜遊びのターゲットであるビーチクラブから徒歩圏内である事と、ホテル内の日本食が美味しということで選択。
■ ビーチクラブ
今思えばテーメーカフェの劣化版。フィリピン嬢、ベトナム嬢がメインでごく小数のロシア嬢がいるクラブ。
酒飲みながら、お持ち帰り交渉し、交渉OKならホテルでH。基本的には逆ナンパスタイル。
結局初日も2日目もビーチクラブで遊んだ。近くにタイクラブという同様のクラブもあったが、嬢が少なかった。
■ 初日ビーチクラブ
日本食に舌鼓を打った後、それではとビーチクラブに出陣。
その際にTakaには一抹の不安。
それはやっくんがあまり酒が好きでないのに加えて性欲モンスターなので、入店後、即嬢を見つけて颯爽と持ち帰ってしまうのではと・・・・・
そこで、
Taka「初めてのビーチクラブなので、雰囲気を味わうたいので、多少ゆっくりしましょうよ」
やっくん「そうだね、30分は滞在しようね」
30分かよ・・・・・・(笑)
という訳で入店、カウンターでビールを頼んで、席を探そうとしていると、やっくんがいない。
探してみると、血走った目で嬢を吟味しウロチョロしている。
Taka「まずは乾杯しましょうよ。席確保してから嬢を探しましょうよ。つーか、嬢の方から勝手にアクションしてくると思うし」
やっくん「そうだね」
という訳で席確保して、二人で乾杯。。。。。。
早速2人連れの嬢が挨拶にきました。Taka的にはストライクゾーンだが、一発目で決めるのもどうかなと思ってると、やっくんも気に入ったみたいなので、嬢達にドリンク御馳走して4人で乾杯という流れに。
当然嬢達は回転率命なので、くっちゃべっている暇があるなら、早く一発済ませたいというプロ根性魂。
それに対抗すべき(対抗する必要あるかは不明)と一致団結すべきところだが、肝心の相棒は性欲根性魂。
3対1、しかも相手は先輩ときたら、私が折れるしか無い。
という訳で、滞在約15分でお持ち帰り。その後のプレー内容しかり、嬢の顔も覚えていないので特筆すべき事も無し。
■ 2日目ビーチクラブ
2日目も変わらずビーチクラブに向けて歩いていると、唐突に
やっくん「Taka、俺あの子に決めた」
Taka「はっ?」
やっくん「ほら、あそこにいる子」
Taka「もう決めたのですか?」
やっくん「うん」
やっくん入店前に嬢を決定し、入店後、30秒でお持ち帰り・・・・・・
なんかテンション下がるなあと思いながら、一人でビールをチビチビ。
折角だし持ち帰るかと決意し、また記憶にも収まらない嬢を連れ帰るTakaでした。
(プレー後マッサージしてくれて嬉しかったのは記憶にある)
2日間ともベトナム人だったかなあと。
これにて、KL旅行記(2014年5月)を完了します。
内容薄薄(0.1mm)で申し訳ありません。
(完)